局所麻酔で4時間(-0-;

沖楽 たまき

2025年02月02日 21:50

1月26日(日)
母の入院から3日後、最高気温21度の沖縄からビューンと飛んで青空広がる福岡へ

気温差は約10度、風邪なんてひいてられない今回の帰省。空港内で防寒対策し飛行機→地下鉄→新幹線と乗り継ぎ小倉駅到着。

母に頼まれた下着やお茶、あやとりの本などを購入し病院へ。病衣の力もあり病人感はあるものの点滴などもしておらず、強い痛みなどもないためベッド上の生活が退屈だという母の姿にひと安心。

1月27日(月)
ドクターの説明を聞き手術方法を決めるため家族揃って病院へ。
母の心臓は血管の石灰化が強く心筋梗塞一歩手前の状態だということ。さらに一般的には左前下行枝と左回旋枝の2枝のところ母の場合、4枝に分かれておりそれら全ての分岐部に石灰化があること。そのため冠動脈バイパス手術(←全身麻酔で開胸)適応だが年齢的なことも考慮すると心臓カテーテル手術(局所麻酔)も選択肢に入ることなどを聞き、本人と家族で相談のうえ後者を選択。

1月30日(水)
午前9時 心臓カテーテル手術開始。
石灰化が強いため2〜3時間程度かかるかもと言われていたが終わってみれば4時間が経過。局所麻酔のため術後ICUへ移動する際も話しができひと安心。ドクターから「想像以上に大変で時間がかかってしまいご心配をおかけしました」とい言われたけど、ご迷惑かけたのは母の血管(^-^; バイパス手術が必要なレベルなのにカテーテルでなんとかしようと闘ってくれ感謝しかありません。ありがとうございます。

それにしてもバイパス手術に比べ体への負担が少ないとはいえさすがに局所麻酔で4時間寝たままはきつかっただろうな(-0-; 母&先生方長時間お疲れ様でしたm(_ _)m 

1月31日(木)
経過もよくICUから一般病棟へ。
運よく元いた部屋へ戻ることができ少しリラックスした様子。強い石灰化のせいで普段使わないような太さのものを使用したこともあり、まだ両ソケイ部の腫れや痛みが強く体を起こしたりベッドから降りる際には手伝いが必要みたいだけど苦しんでいた胸(胃)の違和感が消えたと話す母にひと安心。よかった♪よかった♪

関連記事